【寝屋川市】リニューアルオープンした「三田屋本店やすらぎの郷寝屋川店」で厳選されたお肉のステーキを味わう。
2023年3月1日にグランドオープンした「三田屋本店ーやすらぎの郷ー寝屋川店」をご紹介します。
こちらのお店は「新和風創作料理 桜撫庵」として20年以上親しまれていましたが、2023年2月6日~2023年2月末の間リニューアル工事の為休業し、3月1日より「三田屋本店ーやすらぎの郷ー寝屋川店」としてリニューアルオープンしました。
桜撫庵時代だけで20年以上になりますので、開店当時をご存知ない若い世代の方や転入されてきた方には、突然の業態変更のように感じられた方もあるかと思いますが、実はここは元々三田屋でした。今回のリニューアルで、「三田屋本店ーやすらぎの郷ー寝屋川店」として、再びオープンしたというわけです。
ここは寝屋川市駅より徒歩1分の好立地で、市駅西側のりそな銀行寝屋川支店の角を曲がると、長屋門が見えます。
「三田屋本店ーやすらぎの郷ー寝屋川店」の長屋門にかかるこの門符(もんぷ)をご存知でしょうか。三重県の伊勢地方では玄関用しめ縄を一年中掛けておくしきたりがあります。門符に“蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんけのもん)”と記したしめ縄は魔除けの効果があるとされ、一年を通じて家の入り口に掲げられています。三田屋では、これに倣いこの門符を掲げています。
これは、訪れたお客様の幸せを願うもので、伊勢では1年間しめ縄もつけたままにしますが、ここではしめ縄は外し、門符を1年中掲げています。お店を訪れたときに是非、見てください。
長屋門にあるギャラリースペースでは、桜撫庵時代から度々展覧会や展示会、ワークショップなどの文化的な催しが開かれています。
オープン時には沢山のお花が届いていました。
お店に入るまでには中庭があります。
駅前でありながら、長屋門を一歩入ると、落ち着いた静かな空間となっています。
訪れた時は枝垂桜が可憐に咲いていました。
店内に入る前にメニューが示してあります。
店内1階の個室は陽光降り注ぐサンルーム。
こちらのお部屋は早めのご予約がおすすめです。
ゆったりとしたテーブル席。
天井は吹抜になっていて、冬場は暖炉が暖かです。
土日はピアノの生演奏を聴きながらお食事ができます。
ライブなども行うことができます。
ランチタイムのメニューの一部をご紹介します。
¥2,100(税込¥2,310)90g
サラダ・スープ・ステーキ・御飯・梅干し・デザート
M ¥2,350(税込¥2,585)90g L ¥2,950(税込¥3,245)150g
サラダ・スープ・三田屋本店ハムのオードブル・ステーキ・御飯・梅干し・デザート
三田屋ハムのオードブルとステーキを食べたかったので、ランチステーキコースを注文しました。
こちらは、3人前です。
ロースハムにたっぷりの玉ねぎとドレッシングがのっています。
サラダとスープもつきます。
たっぷりの玉ねぎをハムに包むようにしていただくと大変美味しいです。
さていよいよ、ステーキが運ばれてきました。
上質のステーキを素敵な空間でいただくことで、心も満たされます。
鉄板の余熱で火を通しながらいただきます。
ご飯と梅干しもついています。
食後のコーヒーもゆったりとした気分でいただきます。
お食事と共に生演奏をお楽しみいただける日程(4月後半)
4月15日(土) 昼の部:付 虹(揚琴)
4月16日(日) 昼の部:尾池春美(ピアノ)
4月22日(土) 昼の部:付 虹(揚琴)
4月23日(日) 昼の部:清水琢光(ピアノ)
4月29日(土) 昼の部:付 虹(揚琴)
4月30日(日) 昼の部:清水琢光(ピアノ)
たまには、ちょっと贅沢をして青磁の器で優雅なお食事を楽しんでみてはいかがでしょう。
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