【寝屋川市】自分らしく未来に向けて羽ばたく力を！児童発達支援のウイングハートに本町クラスがオープン！

児童発達支援施設のウィングハートでは、子どもたちが自信を持って社会で生きていくために必要な力を身につける療育を行っています。

うちの子、言葉が遅いかも？

自閉症って？

ADHDって？

集団行動が苦手かも……。

ウィングハートは、2021年に寝屋川市緑町に最初の施設をオープンし、療育に悩まれる保護者の方とこどもたちの成長を見守っていくパートナーとして支援をおこなってきました。

2023年4月寝屋川市本町に2番目の施設となる本町クラスをオープンし、これまで以上にきめ細かく寝屋川市、寝屋川市周辺にお住まいの療育の必要な子どもたちの支援を行っています。

児童発達支援とは、障害児通所支援の一つで、小学校就学前の6歳までの障害のある子どもが主に通い、支援を受けるための施設です。

日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供したりといった障害児への支援を目的にしています。

発達に応じた個別プロブラムでサポート

また、子どもたちが自分の個性を生かして伸び伸びと成長していけるように各々の発達段階に応じた個別のプログラムでサポートしています。

コミュニケーション能力や集中力を伸ばしていくICT教育

iPadとプロジェクターを使って、子どもたちが楽しく集中して取り組める最新のプログラムです。自分の作品が大画面に映ることで、達成感や満足感、自己肯定感が育まれます。

体幹や体力バランス感覚を養う

身体を動かす訓練を通して、足裏の感覚刺激をおこないます。また、サーキットやバランスボール、ソフト平均台などを利用して体幹・体力を強化し、バランス感覚を養います。広い訓練室で思いっきり身体を動かすことは、ストレス発散にも繋がります。

集団行動や対人関係を上手く営むスキルを身につける

人が社会で生きていくうえで必要な集団行動や対人関係を上手に営んでいくための技術を習得する訓練です。お子様の課題を盛り込んだ適切な訓練をおこなうことでスキルを身につけ、成長していきます。

脳の活性化を行う

お子様に合わせて遊びの中で身体や手先をうまく使うような訓練をおこないます。手先の不器用なお子様には巧緻性を高めて脳を活性化させたり、言葉の遅い子のしゃべりたい気持ちを育てたりします。

集団遊びでルールや距離感を身につける

施設内は広々とした空間で、「しっぽとり」や「だるまさんがころんだ」などの集団遊びを通して、ルールやお友達との距離感や身体の感覚を身に付けます。

ウィングハートの管理者で児童発達支援管理責任者の澤田明奈さんは「子どもが大好きです。一人ひとり違って当たり前。楽しい！できた！の経験を増やし、子どもたちの自信につながっていく関わりを大事にしています。看護師としての経験も活かし、お子様の安全を第一に考えた環境を提案します。アットホームで暖かくて明るい雰囲気を作り、ウィングハートがお子様にとっても、保護者様にとっても安心できる場所になるように努めてまいります。」と話します。

ウィングハートでは、看護師、保育士、理学療法士、体操の先生やお口の訓練の先生など、専門の職員が子どもさんの特性に合わせた療育を行っています。

また車での送迎のサービスを行っています。未就園児はご自宅へ、幼稚園児・保育園児は通われている園までお迎えに参ります。幼稚園や保育園の終了後に利用することができ、祝日や幼稚園の長期休暇中も開園しています。

本町クラスの児童発達支援管理責任者の山口由美さんからのメッセージ

私たちが療育で大事にしていることは、「〇〇ができるようになった」「〇〇が好き」という、強みを育てることです。「強み」を「個性」に変え、強みを伸ばしていけるような療育を目指しています。
保護者の皆様と一緒に、成長を喜び合い、発達過程を見守りながら支援させていただきます。「ウィングハートに来て良かった」と思っていただき、お子様にとって心地よい居場所になれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願い致します。