【寝屋川市】2月18日から第8回「寝屋川ハート・アート展」開催! ~内側の深化がみせるニューウェーブ~

特定非営利活動法人 寝屋川市民たすけあいの会(大阪府寝屋川市、共同代表理事 中務飛鳥、後藤雅子)は、令和6年2月18日(日)~令和6年2月20日(火)まで、寝屋川市内の精神科の医療機関や作業所に通っているメンバーの作品展示会を行います。

ハートアート展実行委員会提供

第8回「寝屋川ハート・アート展」
生きづらさや精神疾患をかかえたアーティストによるアート展
~「内側の深化がみせるニューウェーブ」~

ハートアート展実行委員会提供

 

このアート展は、2015年3月に第1回を開催し、それから毎年約100作品を展示してきました。会を重ね、3日間という短い開催期間にもかかわらず、約400名の方が来場するアート展へと発展しました。

作品の一例(ハートアート展実行委員会提供)

また2020年3月に開催する予定だった第6回寝屋川ハート・アート展は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け延期になりましたが、初の試みでもある「WEB展」という形で開催しました。これがきっかけとなり、それ以降、WEBとギャラリー展、同時開催というさらなる新しい方法で作品を楽しんでいただける形となっています。

ハート・アート展公式サイト  

1.開催日時:令和6年2月18日(日)~令和6年2月20日(火)

2.会 場:アドバンス寝屋川2号館 3階 
市民ギャラリー(2)
 (大阪府寝屋川市早子町23-2)
WEB展同時開催

3.内容:市内の精神科クリニック、病院、福祉施設に通われている精神に障害をもたれた方が作成した作品を展示する美術展。

4. 参加費  無料

プレスリリースより

プレスリリースより

取組に至った背景
約20年前からClub E&Tという(Empowerment&Tryエンパワメントと挑戦という略)、当会を含くむ寝屋川市内の協力団体(ねや川サナトリウム、三家クリニック、社会福祉法人みつわ会、寝屋川市民たすけあいの会)が、同じ病を持つ仲間同士の共同活動の場や、市民ボランティアとの交流スペースを促進、整備、在宅の精神障がい者の社会参加を支援する活動を取り組んできました。その活動の中から「アート」を通して発信するひとつの交流を、町づくりのひとつとして取り組んでいきたいという思いからスタートしたそうです。

作品の一例(ハートアート展実行委員会提供)

特定非営利活動法人寝屋川市民たすけあいの会について
 寝屋川市民たすけあいの会は、いまから43年前の1978年に住民自らが地域のいろいろな困りごとを自分ごととして考えるため、団体としてたちあげ、拠点をかまえました。いまでは地域福祉ということばが一般的にも使われるようになりましたが、当時はボランティアという言葉も地域福祉という言葉も一般的ではありませんでした。「草の根の民家改修型地域福祉」の草創期からのとりくみです。

作品の一例(ハートアート展実行委員会提供)

現在ではこのような形で取り組みをしているのは日本中でここだけになりました。2001年にNPO法人格を取得し、地域の中での制度やサービスなどの「すきま」に陥ることに取り組む団体です。『たすけあいのネットワークづくりをめざします』『市民による福祉のまちづくりをめざします』というミッションを掲げています。

作品の一例(ハートアート展実行委員会提供)

過去のハートアート展の様子です。

プレスリリースより

【お問い合わせ先】
寝屋川市民たすけあいの会 事務局
所在地:大阪府寝屋川市長栄寺町5番1号
代表理事:後藤雅子、中務飛鳥
設立:1978年5月(法人格取得は2001年7月)
URL
事業内容:地域福祉、障害福祉、ボランティア活動推進

市民ギャラリーは、寝屋川市駅直結のアドバンスねやがわ2号館の3階にあります。
お買い物のついでやお仕事帰りにも立ち寄りやすい場所ですので、是非ご覧ください。

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アドバンスねやがわ2号館(市民ギャラリー)はこちら↓↓↓

・プレスリリース

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