【寝屋川市】大切な人を連れて行きたい「鶏soba座銀」寝屋川店限定の「貝と魚介出汁のsoba」も是非ご賞味ください!
2024年2月9日にオープンした「鶏soba座銀 寝屋川店」に行ってきました。
「鶏soba座銀」は、株式会社 銀の葡萄が、運営するラーメン店で、大阪肥後橋に2014年の第一号店をオープンし10年。海外店舗も含めると13店舗まで、店舗を拡大しています。寝屋川店は、国内第10号店となります。
オープン当初から変わらず掲げているコンセプト「大切な人を連れて行きたい店」。
彼氏彼女を連れて行きたい。
会社の同僚を連れて行きたい。
家族を連れて行きたい。
そんなニーズが生まれるような店づくりをしてきたというだけあって、店内の雰囲気は、ラーメン屋らしからぬ落ち着きのある空間となっていますが、筆者が訪れた時は、オープンして1週間めの週末ということもあり、カップルや家族連れのお客さんで賑わっていて、外待ちのお客さんもありました。
店内に案内されると、券売機で食券を購入します。
中待ちの空間は、店内の飲食スペースとは仕切りが設けられていますが、外からは、あと何人くらいかわかるように設計されています。
当初、都会のカウンターの店舗から展開した「鶏soba座銀」ですが、住之江店、高槻店など、ロードサイド店も好評なことから、「お子様をお連れのご家族にも、本格的なラーメンを召し上がっていただきたい」との思いで、寝屋川店は駐車場完備となっています。
待合に掲げてある子ども連れのお客様へのメッセージも嬉しいですね。
筆者は、カウンター席に案内されました。
カウンター席に着席すると、店員さんが「長らくお待たせいたしました。」と丁寧に挨拶してくれて、接客も気持ちが良いです。
「鶏soba座銀」によると「提供している商品はラーメンですが、高級フランス料理店などで受けることが出来る、上質なサービス、上質な空間を見本とし、1杯1,000円のラーメンで、どれだけの方に感動をして頂くことができるであろうか。」と試行錯誤しながら、やってきたということです。
こちらが、寝屋川店のメニューです。
鶏sobaのクリーミーなスープとトッピングされたゴボウが代名詞のラーメン店ですが、寝屋川店限定発売の「貝と魚介出汁のsoba」も気になります。
そして、生肉の旨さを際立たせる炙り肉寿司も食べてみたいですよね。
ということで、こちらの鶏soba(大)+肉寿司を注文。
鶏sobaは、提供直前に豚と鶏のスープと鶏脂で深みと香りを演出。まるでポタージュのようなクリーミーな口当たりです。
鶏ハムもチャーシューも、大きくて、ゴボウのトッピングも芸術的。
濃厚な鶏白湯スープが麺によく絡んで絶品です。
肉寿司がこちらです。
酢飯の上の炙り肉が口のなかでとろけます。
そして、寝屋川店限定の「貝と魚介出汁のsoba」は、海苔が全体にかぶさって運ばれてきます。
こちらは、海苔で風味を閉じ込めていて、海苔をめくった時の香りを楽しんでほしいということで、この形で提供されます。
海苔をめくると、貝と魚介出汁のsobaが姿を表します。
4種の魚介から取った魚介出汁と貝の旨みを凝縮した返しを掛け合わせ、大きい海苔で香りを閉じ込めたインパクトのある一杯。
スープの味は全然違うのですが、どちらも出汁がきいていて、美味しいです。
こちらは、鶏ユッケ丼を組み合わせました。
上質なラーメンと丼やお寿司との組み合わせは、晩御飯としても十分です。
そのほかのメニューとしては、魚介を使用せず、鶏のみのスープに拘っている鶏つけsoba。
鶏の奥深さを感じて頂ける濃厚なつけダレとなっていて、濃度十一度。
濃厚な鶏白湯スープに負けない特徴のあるウイング麺と華やかな見た目の鶏白湯混ぜsoba。
場所は、ホンダドリーム香里園の並びで、奥に見えている赤と白の建物はディスカウントストアトライアル寝屋川店です。
【店舗情報】
鶏soba座銀 寝屋川店
所在地 :〒572-0039 大阪府寝屋川市池田3丁目8-12
定休日 :なし
客席 :カウンター8席 テーブル席3卓(6名掛け) 合計26席
禁煙・喫煙:完全禁煙
駐車場 :6台(共有)
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