【豊中市】こんなサービス欲しかった! わんちゃんの保育園とわんちゃんと一緒に食事ができるごはんやさん
豊中市熊野町に、わんちゃんの一時預かりができる「つぼみ保育園」と、わんちゃんと一緒に食事ができる「さくらのごはんや」が2024年6月にオープンしているのをご存じでしょうか?
目の前には、「熊野田会館」や「熊野北公園」があります。
同じ敷地内にある、「つぼみ保育園」と「さくらのごはんや」は、生まれも育ちも豊中市の代表・片山みなみさんが「家族みんなが笑顔になれる場所」をコンセプトに経営しているお店なんです。
代表の片山みなみさんは、小学生の頃、パピーウォーカーのドラマの影響を受け、犬に関わる仕事をしたいという夢を抱くようになりました。そこから盲導犬の訓練学校や、ドッグスクールで約7年間の修業を経て、犬の出張トレーニング「みなみドッグすくーる」を開業し、今年で13年目を迎え、ベテラン訓練士としても活躍しています。
そんな犬のプロフェッショナルだからこそ、飼い主さんとわんちゃんが幸せになれるようなこだわりが詰まった場所を作りたかったのだそうです。
「つぼみ保育園」に入園すると、冷暖房完備の環境で、4時間から1日(開園時間内)わんちゃんを預かってもらうことができます。お留守番が苦手なわんちゃんや、高齢で目が離せないわんちゃんなど、性格や年齢に関わらず入園できるそうです。
入園時には、長年にわたり多くのわんちゃんと関わってきた片山さんが、飼い主さんにヒアリングをして、わんちゃんの性格をしっかりと把握することで、保育時間中にストレスなく過ごせる環境を的確に判断するそうです。
一方、「さくらのごはんや」では、大型犬も一緒にランチやカフェを楽しめます! 店内で大型犬と過ごせるお店は多くないため、たくさんの大型犬とその飼い主さんたちも訪れているそうですよ。
最低限のマナーを守れば、どんなわんちゃんでもOKとのこと。片山さんは、飲食店初心者のわんちゃんでも、スタッフがわんちゃんにとても慣れているので、気軽に入店してもらえたらとおっしゃっています。
ひとりでわんちゃんを連れて入店したときに、トイレにも気軽に連れて行けるように、トイレ内にもリードフックが設置されていますよ。
わんちゃんがスミッコで静かに過ごせる安心スポットもありますよ~!
「さくらのごはんや」では、毎日メニューが変わる日替わり定食も好評です。片山さんの母・昌代さんが毎日旬の素材を取り入れたメニューを考案し、スイーツやわんちゃん用の野菜たっぷりスープも含めたすべてのメニューを手作りしているそうなんです!
片山さんは、大切な家族である犬も、人間の家族と同じように、「一緒に外に食事に行こう。」と声をかけて全員で出かけられたら、家族みんながより笑顔になるのではないかと考えていらっしゃるそうです。
人もわんちゃんも笑顔になれるお店に気軽に足を運んでみませんか?
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