【寝屋川市】教習所がロックする日。音楽の力で挑む交通安全啓発イベント「NEYAGAWA DRIVE ROCK FES.」を9月21日に開催！

プレスリリースより

■普段は教習車が走る教習コースが、一日限りの野外音楽フェス会場に大変身！

 

プレスリリースより

イベントは、2024年9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」に合わせた交通安全啓発イベントとして企画されました。入場料無料で誰でも参加できる音楽フェスを通じて、若い世代に交通安全の重要性を伝えることを目的としています。

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地元寝屋川市出身のバンド「the paddles」をはじめ、ライブハウスシーンで活躍する多数のアーティストが出演。イベントMCにはFM802のDJ ハタノユウスケさんを迎え、the paddlesの柄須賀皇司さんとの交通安全トークショーも実施します。

「the paddles」のInstagramです。

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■イベント開催の背景

イベント開催の背景には「若い世代による交通事故が多く、少しでも削減に貢献したい」という想いがあります。

警察庁が発表している統計データによると、交通事故は10代から20代前半での発生件数が多い状況です。

原付以上運転者（第1当事者）の年齢層別免許保有者10万人当たりの交通事故件数は、16～19歳が1025.3件と最多で、次いで20～24歳の589.5件です。

プレスリリースより

出典：警察庁「令和５年中の交通事故の発生状況」

※「原付以上運転者」とは、自動車、自動二輪車及び原動機付自転車の運転者をいう。
※「第１当事者」とは、事故当事者のうち最も過失の重い者をいう。

ネヤガワドライビングスクールは、新規免許取得のため若い世代の方の受講が多く、日々の教習を通じて交通安全の重要性を伝えています。

しかし、

◆教習所の卒業後には接点が少ない

◆ネヤドラで教習を受講されていない方とは接点がない

◆交通安全に関するイベントを開催しても、なかなか若い世代に興味をもってもらえない

という3つの課題がありました。

もっと多くの若い世代の方に安全運転の重要性を伝えるため、指定自動車教習所として何かできることはないかと考えました。

私たちネヤドラでは、指導員と教習生の関係は、教える側・教えられる側という関係ではなく、同じ目線に立って「一緒に悩んで、一緒に乗り越えて、一緒に喜ぶ」、そんな教習を理想としています。

そこには、『運転は命に関わることなのできちんと指導するのは当然だが、いくら「安全運転で」と上から目線に言っても心に響かなければ意味がない！』という想いがあるからです。

そこで交通安全の啓発においても、一方的に情報を押し付けるのではなく、同じ目線に立って「一緒に楽しみ、一緒に学べる」イベントが実施できないかと考え、「教習所での音楽フェス」を企画いたしました。

若い世代の興味・関心をとらえ、交通安全や安全運転について考える機会を提供していくことで、安全な交通社会の実現に貢献してまいります。

【イベント概要】

・日時：2024年9月21日（土） 
　14:30開場、15:00開演、19:00終演予定

・場所：ネヤガワドライビングスクール
（大阪府寝屋川市寝屋南1-1-1）

・URLはこちら

・入場料：無料 

・出演者：the paddles、Blue Mash、grating hunny、アルコサイト、猫背のネイビーセゾン

・特別企画：柄須賀皇司さん（the paddles）×ハタノユウスケさん（FM802 DJ）による交通安全トークショー

プレスリリースより

こちらのPVは、寝屋川市に暮らしたことがある人なら、「あっ！」と思う場面が満載です。
the paddlesの2017年からの過去写真（地元で撮影）も散りばめられており、楽曲の歌詞、メロディラインと相まって感涙ものです。