【寝屋川市】7月12日、ブルーインパルスが感動の展示飛行! 寝屋川市内から見たブルーインパルスの雄姿!
2025年7月12日(土)、関西国際空港から、ブルーインパルスが大阪府上空を旋回し、夢洲で開催されている2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場で展示飛行を行いました。
皆さんもご存じの通り、この展示飛行は、関西万博開幕初日の4月13日に実施されるはずでしたが、天候不良のため一旦中止され、今回、再び実施されることとなったものです。
大阪城、吹田市にある万博公園の太陽の塔、お隣の市である枚方市にあるひらかたパーク上空を飛ぶことが事前に発表されていましたので、寝屋川市内で最も長くブルーインパルスの姿を見ることができそうな場所として、淀川河川公園太間地区の堤防で撮影に挑みました。
7月12日14時40分過ぎ、寝屋川市の防災無線から、広瀬けいすけ寝屋川市長の声で、「只今、ブルーインパルスが関西国際空港を離陸しました。10分程で寝屋川市の上空を通過する予定です。」との放送がありました。
大阪城上空を通って、寝屋川市点野上空辺りで姿を見せたブルーインパルスが、雲を抜けて、吹田市の太陽の塔上空にむけて飛んでいるところです。
途中、雲の中に隠れてしまい、見失ってしまう場面もありましたが、あっという間に、淀川上空を渡り、ひらかたパーク上空から寝屋川市上空に向きを変えました。
雲の中から姿を現わしたブルーインパルスに歓声が上がります。
位置的には、寝屋川市内でもひらパーからの飛行ルートを考えると、成田の丘陵地や打上川治水緑地などの方が真上を通る感じだったかもしれません。
しかしながら、大阪市内から淀川の対岸、枚方市、そして再び大阪市内に抜けていく様子を長く見ることができる場所としては、太間公園はおすすめです。
駐車場は、臨時駐車場が設けられていましたが、出し入れにはかなり時間がかかることを覚悟で行った方がよさそうです。自転車や徒歩でもかなりの見物客が訪れていました。
7月13日(日)も同じコースでブルーインパルスによる展示飛行が行われます。
関空を離陸するのが、14時40分頃なので、12日と同じルートを同じ速さで飛べば、寝屋川市上空に姿を現わすのは、14時50分頃とみられます。
またとない機会です。今日見逃した方は、是非明日、空を見上げてください。
防衛省特設ページ
展示飛行日(夢洲上空)
令和7年7月12日(土)15時00分~15時15分頃
令和7年7月13日(日)15時00分~15時15分頃
飛行場所
大阪府夢洲会場上空及び大阪府下上空
【ブルーインパルスとは】
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。
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