【寝屋川市】「月見とランタンの夕べ 2025」は、新企画で大盛況! 広瀬市長、自らろうそくに点火!
寝屋川市は、令和7年11月8日(土)・9日(日)の2日間、打上川治水緑地で、ねやがわパーク事業『月見とランタンの夕べ 2025』を開催中です。

寝屋川市企画3課提供
4年目となる今年の目玉企画として、実際の火を使ったろうそくで灯すランタンが新登場!これは、17時頃、点灯前の様子です。この数のランタンにひとつひとつ火を灯していきます。

初日となった8日の17時にろうそく点火ボランティアが集まり、ランタンひとつひとつに点火されました。

広瀬けいすけ市長も自ら、点火用のライターを手に、ランタンに火を灯しておられました。

御覧のように自然の火を使用したランタン5,000個の灯りが幻想空間へ案内してくれます。

昨年までのLEDライトに比べて、個数だけでなく、炎の揺らめきがあるため、光量も強く、今回の新企画は大成功! 訪れた市民からは「わぁ! 綺麗! 」と感動の声が上がっていました。

広瀬市長が手にされているのは、事前応募していた方に配られた手持ち提灯です。
市民と交流しながら、会場を歩く広瀬市長。子どもたちにも人気です。

他にも、提灯を使った光のトンネルでは色とりどりの提灯が美しく揺れていました。

提灯を下までぶら下げて、距離も長くすると、もっと光のトンネルを楽しめそうですね。

昨夜は雲が多く、本物のお月様は見えなかったのですが、ライトアップされたメタセコイアに、満月が投影され、お月見も楽しめました。

高倉とんど保存会が制作した来年の干支「午(うま)」にちなんだ迫力ある 「干支とんど」の展示もあり、今年も見どころ盛りだくさんです。

18時には、たくさんの方が見に来られていました。

あたたかな光で創り出された幻想的な空間を自由に散歩したあとは、飲食エリアで、市内飲食店の自慢の一品をお楽しみいただけます。

寝屋川市企画3課提供
筆者が17時に到着した時には、まだ飲食ブースが始まったばかりで、行列も少なくて購入可能だったのですが、辺りが暗くなり、点灯開始の18時過ぎには、長蛇の列となっていました。

並んで食べ物を買えた方は、夜のピクニックを楽しんでおられましたが、席もいっぱいになっていましたので、会場で飲食するのを諦めた方も多かったのではないかと思います。

このランタンの催しも市民に浸透し、訪れる人の数も増えていますので、今後は、もう少し飲食店の数を増やすとともに回転をよくする工夫も必要かもしれないですね。

月見とランタンの夕べ2025
◇日 時:令和7年11月8日(土)、9日(日)
◇ 午後6時から8時30分まで
※飲食エリアでは、各日午後5時から販売を開始します。
※荒天中止
◇ 場 所:打上川治水緑地(寝屋川市太秦桜が丘)
◇ 内 容(みどころ)
・ 自然の火を使用した5,000個のランタン
・ 提灯を使った光のトンネル
・ メタセコイアが光の衣装に身を包み、普段とは違う夜の顔に
・ メタセコイアに映し出される満月
・ 高倉とんど保存会が制作した来年の干支「午(うま)」にちなんだ迫力ある 「干支とんど」
・ 飲食店舗数は、キッチンカーや市内飲食店など24店舗が出店
・ 市文化連盟の協力による、生け花と大きな三宝の団子を並べたお月見「映え」スポットの設置や、温かいお茶と和菓子の販売

寝屋川市企画3課
荒天の場合は中止となります。
今日は、朝から雨ですが、18時頃には雨もあがるといいですね。
駐車台数は限られていますので、自転車か徒歩でのご来場がおすすめです。
打上川治水緑地はこちら↓↓↓





