【寝屋川市】武隈親方(元大関豪栄道)が広瀬けいすけ市長を表敬訪問 ! 来春、57年ぶりに大相撲寝屋川場所開催!
令和7年12月15日、来春、57年ぶりに大相撲寝屋川場所」が開催されることから、武隈親方(元大関豪栄道)が広瀬けいすけ市長を表敬訪問されました。

武隈親方は、寝屋川市出身で、平成25年から「寝屋川市ふるさと大使(以下、ふるさと大使)」 を務められました。

ふるさと大使時代の成田山の豆まき
大関昇進や全勝優勝を果たし、寝屋川市のさわやかロードでパレードが行われました。

さわやかロードでのパレード(企画3課提供)
そののち、令和2年2月に「ふるさと大使」の解嘱と同時に「市民栄誉賞」を受賞しました。

市民栄誉賞受賞の時
令和4年からは、それまで 所属していた境川部屋から独立し、武隈部屋(東京都大田区)の親方として、幕内力士の豪ノ山関等の育成に励んでおられます。

こちらは、令和4年に豪ノ山関が新十両に昇進する際に表敬訪問された時の様子です。

武隈親方と豪ノ山
表敬訪問後、インタビューさせていただきました。

現在、寝屋川市役所には、ノーベル化学賞受賞の北川進さんの懸垂幕が掲げられています。

武隈親方に「今、話題のノーベル化学賞受賞の北川進さんとの関わりはございますか」とお訊ねすると、「えっ、知らなかったです。寝屋川の方なんですか。今初めて知りました。」とお答えになりました。

「来年の春、57年ぶりの寝屋川場所が開催されますが、お気持ちをお聞かせください。」との問いには、「57年前にあったのですか。初めてかと思っていました。逆にどこで開催したんでしょう。」と返され、担当の市職員が「それが、開催されたということは書かれていたのですが、市内のどこで、どんな内容で行われたのかは、わからないのです。」と答え、武隈親方は「若乃花の時代ですか?北の湖とかでしょうか。」と思いを巡らせておられました。

実際に1968年の大相撲を調べてみると、外国出身の高見山が初の幕内力士となった年で、花田が史上最年少の18歳で十両に昇進した頃でした。北の湖の初土俵が1967年でした。

先月、大関に昇進したウクライナ出身の安青錦(あおにしき)について質問すると、「まだデータが少ないので、わかりませんが、今は、頭をつけて相撲をする力士が少ないですからね。玉ノ井親方のような相撲だと思います。圧倒的な強さの二場所でしたが、来場所にどうつなぐのかというところですね。」と答え、武隈部屋の豪の山については、「相当な努力をしなければならない。巡業中にどれだけトレーニングをやるかにかかっていますね。」と話されました。

現在5歳と1歳のお子さんを持つお父さんでもある武隈親方、「お子さんは相撲をされるのですか。」とお訊ねすると、「長男はやらないでしょうね。」と答えてくださいました。
令和八年春巡業 大相撲寝屋川場所 57年ぶりの開催!

寝屋川市企画3課提供
◇日 時:令和8年3月30日(月)9時開場、14時30分頃打ち出し(終了)
◇ 場 所:摂南大学寝屋川キャンパス 総合体育館
◇ その他:チケット料金などはチラシを参照してください。

寝屋川市企画3課提供
寝屋川出身の力士の宇良も人気があり、57年ぶりの寝屋川場所ということで、盛り上がること間違いなしですね。
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