【寝屋川市】夏休みの自由研究にいかが?寝屋川市立埋蔵文化財資料館で企画展 「いろいろな文様ー縄文・弥生土器ー」

寝屋川市内の小中学校の夏休みは、2025年8月25日までです。寝屋川市では、夏休み最後の土日には恒例の寝屋川まつりが開催され、寝屋まつに行きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。でもまだ自由研究ができてないと焦っているあなた! 今回は夏休みの自由研究にぴったりの資料館をご紹介します。

寝屋川市では、実は驚くべき埋蔵文化財が発掘されています。今回の企画展は、市内の遺跡から出土した縄文・弥生土器が文様に焦点を当てて展示されてます。

土器表面に見られる多様な文様と、それらを施す道具(施文具)という観点から縄文・弥生土器を紹介しています。

多様な文様をもつ土器を生み出した縄文・弥生の社会について考えてみることができます。

■主な展示品

縄文時代:讃良川遺跡出土土器(船元式)

弥生時代:高宮八丁遺跡出土土器・石包丁ほか

■期間

令和7年8月2日(土曜日)から令和8年7月19日(日曜日)まで

筆者は、今回の企画展が始まってすぐに取材に行きましたので、まだ説明文ができていなかったのですが、讃良川遺跡出土の縄文土器(船元式)や高宮八丁遺跡出土土器・石包丁など、大変貴重な資料を見ることができました。

市指定文化財である高宮八丁遺跡でみつかった弥生時代のドングリの貯蔵穴の実物標本や長保寺遺跡出土古代船も展示しています。

暑いですが、資料館周辺には国史跡 石宝殿古墳や府史跡 寝屋古墳などの遺跡が数多く立地しているため、史跡巡りもできます。

寝屋川市の文化財の場所を示したマップです。外環より山側には古い時代から人々が暮らした痕跡が残されています。

寝屋川市立埋蔵文化財資料館はこちら↓↓↓

 

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