【寝屋川市】大阪教育大学と連携協定を締結! 教育等の分野において、相互の発展・充実を図る。

令和7年10月1日(水) 、寝屋川市教育委員会(荒木 和美 教育長)は、国立大学法人大阪教育大学(岡本 幾子 学長)との連携協力に関する協定の締結に伴い、締結式を執り行いました。
この協定の締結をもって、教員研修の充実、教員や公認心理士をめざす学生が教育現場を体験する機会の充実等を図り、教育等の分野におけるより一層の発展をめざします。

寝屋川市企画3課より提供

寝屋川市より、情報提供をいただいた今回の協定内容は、次のとおりです。

1. 目 的
教育委員会と大学が教育等の分野において、より良い発展をめざし、連携及び協力することにより、大学及び教育委員会の相互の発展・充実に寄与することを目的とする。

2 連携及び協力する事項
(1) 大学の教養・専門教育及び教員養成等の充実に関すること。
(2) 教育委員会の学校教育の充実及び教員の資質向上に関すること。
(3) 学校教育上の諸課題に対応した調査研究に関すること。
(4) 大学の学生等による学校園での教育活動への支援に関すること。
(5) 大学の学生の教育実習・学校実習等に関すること。
(6) 生涯学習の振興に関すること。
(7) 学校の安全・安心に関すること。
(8) その他両者で合意された事項。

寝屋川市企画3課より提供

寝屋川市教育委員会の荒木和美教育長は「寝屋川市教育委員会は「考える力の育成」を推進するため、小中一貫して「言い認め合い」の「ねやがわディベート」の実践を積み重ね、言語能力や情報活用能力、問題発見・解決能力等、多様な他者と協働しながら、合意形成を図るための総合的な力を育んでおります。また、学習指導や生活指導の方向性を示した「ねやがわスタンダード」を基に、全ての教職員の資質向上に努めるとともに、児童 生徒の学力・体力・非認知能力等を高めてまいりました。この協定締結を契機に、地域と大学、教育現場が一体となって、子どもたちの 未来を支える「寝屋川教育」の更なる推進に努めてまいります。」と話します。

一方、大阪教育大学の岡本幾子学長は 「本学は教員養成フラッグシップ大学として、教育現場に寄り添いながら、 Society5.0 等の社会状況の変化や、予測困難な教育現場の諸課題へ対応していくため、さらなる教員養成機能の高度化に取り組むとともに、将来にわたり教育現場の高度化に貢献できる人材の育成を図っていくこととしています。協定締結を契機として、連携をより一層発展させ、ともに様々な学校現場や地域社会における課題の解決や、学校教育の充実、教員の資質向上等に取り組むべく、力強いご協力をお願いしたい。」と語りました。


この協定により、寝屋川市の学校教育がますます充実するといいですね。

寝屋川市役所(寝屋川市教育委員会)はこちら↓↓↓

 

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