【寝屋川市】寝屋川市長選挙で再選の広瀬けいすけ市長が寝屋川市役所に初登庁。これからの意気込みを語る。

令和5年4月26日、4月23日に行われた寝屋川市長選挙で、再選された無所属で現職の広瀬けいすけ市長(52)が寝屋川市役所に初登庁しました。
広瀬けいすけ市長は64,917票を獲得、大阪維新の会の新人で25,149票を獲得した元寝屋川市議井川こういち氏(40)を大きく引き離して再選を果たしました。

雨のため、寝屋川市役所玄関ホールで市職員や市民に出迎えられた広瀬けいすけ市長は、緊張した面持ちで入場してこられましたが、拍手で迎えられると、その表情も和らぎ、ホールに進まれました。

登庁式では、多くの市民の信託を受けて再選を果たした広瀬市長に歓迎の花束が贈呈されました。

まず最初に寝屋川市職員より贈呈がありました。

次に寝屋川市職員労働組合より花束の贈呈がありました。

続いて寝屋川市役所職員労働組合からも花束が渡されました。

その後、広瀬けいすけ市長の挨拶がありました。

広瀬市長は、「就任半年で、コロナ禍に見舞われ、市民の皆さんと直接接する機会が少なかったのですが、この1ヶ月間、多くの市民の皆さんと接する機会をいただきました。
その時に、多くの皆さんから、「寝屋川市が変わってきたと感じる」、「寝屋川が変わって嬉しい」という声をいただきました。

また選挙の際のNHKの出口調査で約9割の皆さんが、今の寝屋川市政に対して評価をするという回答をいただき、市として大変ありがたいことだと感じています。これからは今までの4年間を上回る市政運営をして、皆さんの期待に応えていきたいと思います。

様々な市民サービスを実感として感じていただける、若い子育て世代の方に選んでいただける街、長く住んでおられるシルバー世代の皆さんに安心して暮らして頂ける街を余力のあるうちに作っていきたいと思います。新たな4年間の市政運営にご協力ください。
寝屋川の街を良い街にしていきましょう。」と話されました。

挨拶のあとにこやかに市民と握手を交わされた広瀬市長。

登庁式のあとは、庁内の幹部への訓示、また近隣の市長へのあいさつ回りと第2幕が始まりました。

多くの市民の信託を受けての再選に、市民の期待も高まります。

広瀬 慶輔(ひろせ けいすけ)

1970年(昭和45年)8月31日生まれ。
大阪府寝屋川市で生まれ、寝屋川市立成美小学校、寝屋川市立第九中学校、上宮高等学校、明治大学政治経済学部卒業。明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了後、大阪府議会議員の北川法夫(後の第8代寝屋川市長)事務所に務めた。
1999年春の統一地方選挙に初出馬、寝屋川市議会議員に「史上最年少・最高得票」で当選して以後、3期連続でトップ当選。2010年には史上最年少で副議長に就任。
市長選には2011年4月24日に行われた寝屋川市長選挙に初めて立候補。当時現職の馬場好弘氏に敗れた。
2015年4月の大阪府議会議員選挙に自由民主党公認で出馬するが約1,500票差で次点で落選。
2019年4月22日に行われた寝屋川市長選挙に、現職の北川法夫市長の後継として自由民主党推薦で再び出馬、元市議長の南部創氏を破り初当選し、5月29日に就任。
就任後は、数々の市政改革を行い、全国の注目を集める。
2023年4月23日の寝屋川市長選挙で、大阪維新の会の新人元寝屋川市議井川こういち氏を大きく引き離して再選を果たす。

広瀬けいすけ事務所

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