【寝屋川市】令和6年能登半島地震への市職員派遣に伴い寝屋川ロータリークラブが備品を寄付。
令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」において、家屋の被害等により、多くの方が避難所生活を余儀なくされています。
寝屋川市は、発災当日に消防組合から緊急消防援助隊を派遣しており、1月12日には救急救命士を派遣し、今後は避難所運営等の業務対応において、引き続き職員を派遣していく予定とのことです。
職員を交代で第一陣、第二陣…と順次送り出しています。能登半島地震の支援として、健康危機管理体制の構築や、避難所での住民の健康管理の為に。
「現地に行けない市民に代わり寝屋川市を代表して思いを背負って気をつけて行ってきて下さい!」💪
給水車も寝屋川市の担当する2月初旬に派遣します。 pic.twitter.com/33gad8g2Ow
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) January 20, 2024
今般、寝屋川ロータリークラブ(会長:竹本憲司氏)より、派遣職員が寒冷地である被災地支援や、寝屋川市における災害対応に活用できる寝袋20セット、及び防災ベッド12台が寄贈されました。
広瀬慶輔市長のコメント
派遣職員が現地で宿泊する施設が万全ではない中で、今回の寄贈について大変感謝しております。職員を代表して、御礼申し上げます。
寝屋川ロータリークラブ 会長 竹本憲司氏のコメント
被災地は朝晩の冷え込みが強く、睡眠が十分に取れていないと聞いております。
派遣職員の皆様には、十分に睡眠を取ってもらい、避難者のために活動してもらいたいとの思いから寄贈しました。
寝屋川市が支援を担当する輪島市は、電気はおおむね復旧しているものの、積雪があり非常に寒さが厳しい状況で、寝袋や防災用ベッドは非常に有効な防災備品であるため、是非、避難所運営業務等に従事する派遣職員に提供し、早速活用したいということです。
寝屋川市経営企画部企画3課より情報提供いただきました。
寝屋川市消防署