【寝屋川市】秋の交通安全運動実施中! 9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」寝屋川警察署で運転免許更新手続きができるのは、いつまで?
令和7年9月21日(日)から30日(火)までの10日間、令和7年秋の全国交通安全運動が実施されています。今回の運動期間中のゼロの付く日である9月30日(火)を「交通事故死ゼロを目指す日」としています。
寝屋川署管内の寝屋川市では、国道1号や国道170号など交通量の多い幹線道があり、交通死亡事故は統計を取り始めた1950年以降、毎年起きていました。2023年には、5人が交通事故で亡くなり、寝屋川警察署では2024年4月から、死亡事故ゼロを目指し、毎月4日、14日、24日の各日に集中取り締まりを実施しています。
これは約60年前に、交通違反取り締まり中に36歳で殉職した寝屋川警察署員の命日(1963年7月4日)にちなむ取り組みです。そして2024年度は、統計開始以降初めて交通死亡事故ゼロを達成しました。2025年も8月末時点で継続中です。
全国の重点目標は、次の3点です。
1.歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進
・歩行者は横断歩道がある場所では横断歩道を利用し、運転者に横断する意思をしっかりと伝えて安全を確認してから渡りましょう。
・スマートフォンの操作やイヤホンで音楽を聴きながらの歩行や横断は大変危険です。
・反射材用品や明るい目立つ色の衣服は、夕暮れ時や夜間、雨の日だけでなく日中も視認性を高めます。車や自転車、他の歩行者にとってもあなたの存在を認識しやすくなるため、夕暮れ時などの外出時には反射材等を意識して使いましょう。
2.ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
・ながらスマホ、飲酒運転、あおり運転は、自分だけでなく周りの人も巻き込む重大な交通事故につながる極めて危険な行為であることを意識し、「しない」「させない」を徹底しましょう。
・日没が早まる季節、夕暮れ時に歩行者の道路横断中の交通事故が多く発生します。速度を抑えて早めのライト点灯とハイビームの効果的活用で事故のリスクを減らしましょう。対向車(者)や先行車がいる場合はロービームに切り替えましょう。
3.自転車・特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード等)の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進
・自転車の「ながらスマホの禁止」や「酒気帯び運転に対する罰則」が創設されています。交通ルールを正しく理解して安全で安心な運転を心がけましょう。
・ヘルメットの着用が努力義務となっています。万が一、交通事故の当事者となってもヘルメットを着用していれば頭を守ることができ、ケガを軽減させることができます。
大阪府では、「二輪車の交通事故防止」に特に重点が置かれています。
また、寝屋川警察署では、これまで運転免許の更新手続きが可能でしたが、鶴見、寝屋川、四條畷、門真及び守口警察署の運転免許手続きが令和8年3月末に終了することが告知されていました。
申請による取消し(一部・全部取消しの申請)、運転経歴証明書(全部取消しとの同時申請)は、引続き上記警察署での申請が可能です。
令和8年4月以降に免許更新等の手続きをされる方は、門真運転免許試験場での手続きとなります。門真運転免許試験場では、免許証の即日交付が可能で、日曜日も手続き可能(更新、記載事項変更に限る)マイナ免許証の手続き可能となっています。現在、大阪府内の免許更新は完全予約制となっていますので、ご注意ください。
ひとりひとりが、交通安全を心がけましょう。
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