【寝屋川市】圧巻!寝屋川春の風物詩。約2キロメートルにわたる寝屋川両岸のツツジが見頃!
令和5年4月27日、寝屋川市駅近く、一級河川寝屋川沿いのツツジが見頃を迎えています。
例年5月上旬頃まで鮮やかな彩りを楽しめます。
寝屋川の北は極楽橋から南は神田橋まで、約2キロメートルの両岸(約 9,000平方メートル)に約33,000本のヒラドツツジが川を彩っており、京阪電車の車窓からも垣間見ることができます。
昭和48年に河川管理者である大阪府が駅前に植栽したものを、河川占用を受け継いだ寝屋川市が、市の玄関口である寝屋川市駅のシンボルにしようと昭和50年代から毎年約 1,000 本の補植を続けてきました。
特に桜木橋周辺では圧倒的なインパクトで咲き誇り、白・ピンク・赤の花が贅沢な空間を演出しています。
寝屋川両岸を彩るヒラドツツジは寝屋川市の春の風物詩となっています。
最近では、スマホで写真を撮る市民の他、市外から写真を撮りに来るカメラマンの姿も見られるようになっています。
これは2022年のツツジの時期の写真です。
まだ旧長崎屋(平田ビル)が解体中で、解体用の足場で覆われている様子がわかります。
2023年は平田ビルの解体が終了し、足場も解体されて、更地となったこの土地に迂回路が作られています。
対岸のマンションも完成し、桜撫庵は三田屋になりました。
街の景観はどんどん変わっていますが、ツツジは今年も訪れた人の目を楽しませてくれています。
筆者の印象では、今年は例年に比べ、開花が早かったように思いますので、ゴールデンウイークの前半までが見頃かもしれません。
寝屋川市企画3課より情報提供いただきました。
桜木橋はこちら↓↓↓