【寝屋川市】2025年のグランプリをかけた戦いが今、始まる! D-1グランプリ2025 開幕! 深紅の優勝旗を手にするのはどの学校か!?

2025年11月13日、寝屋川市で「D-1グランプリ2025(ディベートマッチ)」が、開幕しました。

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今年で第3回目を迎えるこの大会は、寝屋川市内の学校対抗でディベートNo.1を決定するもので、子どもたちが日々の学習の成果を出し、「考える力」を育む重要な場です。また今年からグランプリ校には、枚方信用金庫から寄贈された深紅の優勝旗が贈られます。

寝屋川市提供

今年5月には抽選会が行われ、注目された昨年度のグランプリ校「田井小学校」「第十中学校」が、それぞれ大会2日目(11月14日のBブロック)、8日目(12月5日のBブロック)に登場し、連覇を目指します。

寝屋川市企画3課提供

各校の児童、生徒は学校の代表チームを全校でバックアップします。
予選会を控えた時期、各小中学校では、学校の代表チームを決める熱き戦いがすでに始まっています。そして学校の代表チームが決定すると、当該学年(小5、中2)だけでなく、全校でバックアップしています。
昨年の出場経験を活かし、後輩の力になろうと対戦相手となり、議論の質を高めるべく「厳しくも温もりある」言葉をかける小6の姿が見られます。また、中3が中2のディベートマッチの相手を務め、中1が審判として参加する「全校参加ディベート大会」を開催する中学校も。
このように、D-1 グランプリを通して「考える力」の育成に留まらず、子ども同士がお互いを認め合い、意見を成長させ合うという、まさに今、社会で求められる多様な他者と協働するための「合意形成力」が育まれています。

昨年のオンライン予選会の様子(中学生の部)

本選出場校を決めるオンライン予選会

予選会は、小学生の部は「トーナメント方式」、中学生の部は「リーグ戦方式(総当たり)」を採用し、各ブロックを勝ち抜いた「小学校代表6校」「中学校代表4校」 が本選へ出場します。全試合オンラインで実施し、ともに議論を繰り広げてきた仲間の期待を背に、代表者による白熱した議論が繰り広げられます。
審判は、ディベート大会のジャッジ経験が豊富な外部講師が務め、議論の内容や主張の一貫性等について、全国レベルの視点で講評をいただきます。勝敗を超えたこの学びの時間が、寝屋川教育の論理的思考力や批判的思考力などの「考える力」の底上げにつながっていると言えるでしょう。

昨年のオンライン予選会の様子(小学生の部)

本選への道~予選会「小学生の部」

論題(テーマ)「寝屋川市では、家庭ごみの有料化を義務付けるべきである。」
各ブロックで勝ち上がった代表6校が本選へ出場

寝屋川市企画3課提供

本選への道~予選会「中学生の部」

論題(テーマ)「AI は、人間の幸福度を向上させる。是か非か。」
各ブロックを勝ち抜いた代表4校が本選へ出場

寝屋川市企画3課提供

今年のグランプリ校を決める本選

本選は、2025年12月24日(水)の午後に、予選会を見事勝ち上がった小学校6校、中学校4校で行います。
小学生の部は、市民会館を会場に3試合実施し、本大会にて最も説得力がある議論を展開できたチームにはグランプリ校として「優勝旗」が贈られます。
中学生の部は、大会直前に組合せを決定し、アルカスホールを会場に、トーナメントを勝ち抜き、頂点に立ったチームにグランプリ校として「優勝旗」が贈られます。 ディベート教育を通して、どのような力が身につくのか。また、多様な他者と協働するとはどういうことか。なぜ、寝屋川は学力が向上してきているのか。 寝屋川の子どもたちがディベートをする姿を通して、その真実を語ります。

予選会について

◇日 時 2025年11月13日(木)、14日(金)、17日(月)、18日(火)、20日(木)、21日(金)
◇実施方法 小学生、中学生の部ともにオンラインで実施
※予選会の様子は寝屋川市総合教育研修センター(寝屋川市明徳一丁目1番1号)でご覧いただけます。

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本選について

◇日 時 2025年12月24日(水) 午後1時45分から4時45分まで
※受付は午後1時15分から
◇場 所
【小学生の部】寝屋川市立寝屋川市民会館大ホール(寝屋川市秦町41番1号)
臨時駐車場 寝屋川市立第一中学校グラウンド

【中学生の部】アルカスホール(寝屋川市早子町 12番21号)
臨時駐車場・駐輪場 寝屋川市立中央小学校グラウンド
◇観覧料 無料(誰でも観覧可)
◇その他 当日は手話通訳を実施。

寝屋川市立寝屋川市民会館はこちら↓↓↓

アルカスホールはこちら↓↓↓

 

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